研究内容
現在,下記内容を中心に,オペレーションズ・リサーチ,意思決定やデータ解析に関わる研究を進めております.(これら以外にも多様な研究を進めております.)
不確実性下(確率現象や人の直感や感性によるあいまいさ)での意思決定
意思決定場面に関して,特に人の直感や感性,感覚などを,いかにして客観的に数値化し数理モデルに組み込むか,そこから得られる最適解がどの程度妥当なのかの評価・検証を中心に,研究を推進しております.
下記URLに資料がございますので,ぜひご覧ください.
http://www.cse.sci.waseda.ac.jp/contents/wp-content/themes/cse/img/pdf/no20.pdf
全ステークホルダーのWin-Win関係を実現する農産物サプライチェーンマネジメント
現在,科研費(基盤研究(B))の支援を受けて,加島智子先生(近畿大学)・松本慎平先生(広島工業大学)とともに研究を推進しております.
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17H02043/
研究資料(2017年8月31日・9月1日にイノベーション・ジャパンにて)
観光者の多様な要望を考慮した観光科学研究
観光者の観光目的や嗜好等を考慮し,その人に適合した各観光の魅力度を推定,その日の交通システム運行状況・混雑状況も組み込んだ観光ルート設計を中心に,観光科学全般の研究を行っております.
GPSデータ・定点観測データからの人の行動予測
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投資家の主観性を肯定的に取り入れた金融工学研究
投資家の主観性を導入することで,投資家に合わせた金融資産選択が可能となるだけでなく,主観性の金融市場への影響度合いを解析しております.また,伝統的なポートフォリオ理論と人中心の投資理論(行動経済学・ファンダメンタル分析・テクニカル分析等)を融合した新たな金融工学フィールドを開拓しております.
ECサイトに蓄積された閲覧・購買履歴データ分析
Under construction